滋賀県野洲でハザマイズムを!
今から、7年ぐらい前のこと。
薬局見学に来て、ちょっと案内したあと、近くのロイヤルホストで昼食を食べているときに、「僕、来ます。」と私も驚くスピードで入社を決めた山本康平先生。
入社後は、持ち前の明るさと笑いのセンス、同期の杉田康先生とのコンビは、常に当社を支え、引っ張ってくれました。
在宅での居宅療養管理指導はもとより、この1ー2年は、パートナー研修やその導入、先服薬指導の実践と全店への展開など、当社の今の屋台骨を作ってくれた一人です。
イケメン揃いの当薬局でも(!?)、1,2を争う山本先生。
今回、滋賀県野洲の実家である、永寿薬局で、お父様、お母様とともに、地域医療を支える仕事に従事されるために、当社での勤務を終えられることになりました。
外来でも、在宅でも頼りにして下さった患者さんも多かったようで、今回、退職の話をしたら、涙ながらに別れを惜しまれた患者さんもたくさんいていただいたようです。
単に薬を渡すだけではなく、その後のフォローをする。それが薬物治療の質を上げる。
それが、本当なのか、また、薬剤師でできるのか、さらには、そういう業務で薬局は成り立つのか。
容易ではないテーマに、他の薬剤師も一緒になりながら、率先してとり組んでくれた一人です。
医療人は、地域で育ち、大学で学び、色々と修行をして、最後は地域に戻ることも、大切なことだと思います。
生まれ育った地で、ハザマイズムを、是非、広げていって欲しいと思います。フレー!フレー!や・ま・も・と!
あと、業務連絡ですが、先ほどのHPで、永寿薬局のローマ字表記、えらいことになっているからチェックしておいて下さいw
薬局名称のローマ字表記 | eijuyaxtukixyoku |
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