日本在宅薬学会学術大会

攻めのウェブ開催をお得に…!

勝手に夏の風物詩と思っていた、日本在宅薬学会の学術大会ですが、今回は諸般の事情があり、断腸の思いでウェブ開催に切り替えました(誌上開催と併用)。

 

在宅メッカでもある長崎、本学会初の九州での開催ということもあり、練りに練ったコンテンツをご用意していたので、その詳細は、学術大会HPをご覧いただければと思います。

 

その上で、今回は、リアルではできないから、代わりにウェブで、というノリではなく、ウェブでしかできない、学術大会を企画しています。とくに、同じ時間に希望のセッションがかぶったとか、ランチョンが聞けなかったといったことが、ありません。また、何より、距離が遠くて、時間が取れなくてといったこともありません。

それに加えて、3つのお勧めポイントをお知らせします。

 

 

1.攻めのライブ配信

13日の初日と、27日の千秋楽はライブ配信として基調講演や教育講演を中心にお送りすることにしました。ライブ配信は、このメインチャンネルだけですので、全ての参加者が全国からそれをリアルタイムで視聴し、ウェブ上での質疑応答やディスカッションが行えます。

 

また、その間の平日の夜には、今回もありがたいことに多数のお申し込みをいただいていてランチョンセミナーやモーニングセミナーを、スポンサードレクチャーとして、多くはライブで(一部事前収録あり)お届けすることにしました。終業後や帰宅途中などでも、インターネットテレビ感覚で全てダブり無くご覧いただける仕組みにしています。ピカイチの講師陣がキャスティングされていますので、是非、漏れなくご覧いただきたいと思います。

 

2.多彩なオンデマンド配信

ライブ配信がかなわなかったシンポジウムや講演、さらには、今回も多くのお申し込みをいただいた一般講演などは、音声とスライドショーが組み合わさった動画として、オンデマンドで配信し、会期中はいつでも、夜中でもご視聴いただけます。

 

リアルな講演では、一瞬で流れてしまうようなスライド内容も動画を止めてじっくりみていただくことができますし(スクリーンショットはご遠慮下さいね)、多彩な一般講演も、一つずつゆっくり見ることができます。まさに、ウェブ開催、オンデマンド配信のメリットを実感して頂けると思います。

 

なお、1,2については、字幕通訳、手話通訳も数は限られますがご希望を事前に伺い、設定しております。これもリアル開催では制約も多いですが、よりわかりやすい形でお届けできればと思います。

 

 

3.まさかまさかのウェブ懇親会

今回、リアル開催では学会中日の19日の夜に、孔子廟という長崎市内での名所で、蛇踊りや変面など長崎ならではの芸能も楽しんで頂きながら、長崎の味覚を味わって頂くことにしていました。

 

4月にリアル開催を諦めた時に、がっかりした理由の一番はこれがお届けできないということだったかも知れません。

 

ただ、今回は、これをウェブで19日の土曜日の夜にリアルタイムで配信します。場所は長崎の孔子廟のままで、龍踊りは収録でのお届けになりますが、地元民放テレビ局にもご協力いただき、さらには司会進行は、長崎大学薬学部出身の薬剤師さんでアナウンサーとしても活躍されていた方にお願いし、オリジナルの番組のようにライブ配信いたします。

 

そして、事前登録された方には組織委員、運営委員お勧めの長崎のお菓子を特典としてお届けしています。また、学術大会HPには、同じく組織委員、運営委員お勧めの長崎、九州、沖縄の名産品をご紹介し、それぞれ個別にお買い求めいただけるようにしています。

 

是非、五感を駆使して長崎らしさを満喫していただきいただく、攻めのウェブ懇親会をお楽しみいただければと思います。

 

事前登録のお申し込みは、8月17日(→8月20日に延長!)までです。お申し込みは、こちらから!

ぜひ、ウェブ上で、15日間、お目にかかりましょう!