2020改定に備える

私自身の対策を、是非、ご活用下さい

既報の通り

4月23日の財務省の会議で2020年度の診療報酬改定の方向性なども議論されたようです。

ひょっとすると、医薬分業制度が始まって以来の激震となるかもしれない
調剤業務に関する0402課長通知を踏まえて調剤料の引き下げは既定路線になっていくのかも知れません。
一部は、今後政治マターですがひょっとすると、診療報酬に!????ということはあるかも知れませんが
基本的には、患者のための薬局ビジョンにあったように、薬剤師の仕事は
対物から対人へシフトしていくということが進むのだと思います。
出すまでではなく、のんだ後まで。
その際に必要なものは3つあります。
1)バイタルサイン:患者の状態を知るためのものです
2)薬学的知識:得た状態を病状や処方内容に合わせて、アセスメントするものです
3)対物業務の整理:業務フローの見直し、機械化・ICT化、パートナー導入
これらを私は自分の薬局で試行錯誤し、そこで得られたことをまとめて、

日本在宅薬学会で発信してきました。

 

1)については、バイタルサイン講習会
2)については、認定薬剤師セミナー
3)については、パートナー検定
とコンテンツを揃えています。
さらに、実際にどうすればいい?ということがあると思いますので
1)現場の方や管理者向けと
2)薬局経営者向けの
セミナーも準備しています。
こちらは、経営に大きく関わるので
PHBデザイン社という別の法人でやっています。
1)ゼロイチセミナー
(現場の方向け)
4月27日 大阪
5月11日 東京
いずれも、当社の実践例をもとに帰って活用していただくことを目的にしています。
一方、経営や採算、すべてのマネジメントに大変革が起こることも予想されますので、経営者や経営幹部向けのセミナーもご用意しています。
2)薬局マネジメント3.0セミナー
(薬局経営者向け)
http://phbdesign.jp/pm3.0/
大阪(5月〜)と東京(6月〜)、いずれも、4回シリーズで開催します。
今年で3シーズン目に入る人気セミナーとなりました、経営者や経営層が集い、自社のことも交えて話会い、ともに成長することを目指します。
実際に在宅を始められた、薬剤師が採用できたという事例が次々に出るセミナーです。
 
10年来、そのことを皆様に訴えて参りましたが、時流の変化を受け、そのことを実際に進めていく時期が到来していると思います。
やる気あふれる、薬剤師、薬局スタッフ、薬局経営者、薬局経営幹部のご参加をお待ちしています。