地域包括ケアEXPO

一気通貫の誤薬対策

今回は、地域包括ケアEXPOというイベントの講演でお呼び頂きました。

会場は、インテックス大阪。医療、介護、福祉など多岐にわたるテーマのイベントが同時に開催されていて、会場は、780を超える事業者が出展で、毎日1万名の方がお越しになったそうです。

 

外国のブースも多く、かつて経験したことがないような熱気に溢れていました。

 

私は、青森県薬剤師会の木村隆次先生とご一緒に、薬局をテーマにしたセミナーでお話させていただきました。

会場は、2面のスクリーンを持ち、250名満席の状態でした。

介護施設での薬物治療を良くするには、良い処方を、ミス無く調剤し、きちんと配薬し、正しく与薬する、という一連の流れを、薬局と介護施設が連携して構築することが大切だということをお話しました。

 

終了後は、介護施設やメーカーさんだけでなく、薬局の方とも、色々とお話しました。やはり、このテーマは重要なのだと改めて思いました。

それとともに、弊社のシステムについても、ブースを出展しました。

 

先ほどの誤薬対策の商品として、すでに、私どもで開発し使用しているnondiというシステムのご紹介とともに、薬局が、きちんと介護施設支援に取り組んでいけるような仕組みを薬局内で構築するにはどうすれば良いのかをお伝えする「ハザマメソッド」というサービスのご案内でした。

 

初日、二日目と、多くの方がお越しになったのですが、

私がセミナーを担当させていただいた三日目には、さらに多くの方がお越しになりました。

NHKのニュースでも取り上げられたからかも知れません。

また、このテーマは掘り下げていきたいと思います。