
日本在宅薬学会は、基本活動の一つとしてバイタルサイン講習会を展開してきました。
薬剤師にとって、バイタルサインは手技も大切ですが、むしろ、文脈や意義が大切です。
そのことを5時間かけて学び合うという会を、2009年から開催してきました。
すると、もう一度、参加したいという声が、受講した薬剤師さんから出てきました。それなら手伝ってよと始めたインストラクター制度。
さらに、自分一人では限界があると、はじめたのがディレクター制度。そして、最終的には、講習会開催の細かいポイントやギミックもお伝えしたエヴァンジェリスト制度へとつながりました。
このエヴァンジェリストが60名近くあつまって、合宿が開かれました。
この合宿、私が企画したわけではなく、お声をかけていただいて、参加させていただいただけで
本当に、隔世の感があります。
二日間は、本当に楽しく、私も大きな刺激をうけました。
ただ、なにより楽しかったというか、うれしかったのが、みなさんが自主的に、問題や課題をとらえ
実行にうつし、自分自身から変わろうとされていたことです。
本当にすばらしいです。企画していただいた岸雄一先生、シンポジストの先生、
参加していただいた先生、そして、その時の業務や家庭を支えていただいた
たくさんの方々、本当にありがとうございました。
少しずつ変わっていくのだと確信しました。
これからも、がんばりましょうね!
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岸雄一 (月曜日, 16 2月 2015 13:11)
こんにちは。お忙しいところ、狹間先生にもご参加頂きありがとうございました。
構想1年超でしたが、始まって仕舞えばあっという間の2日間でした。
まずはキャズム越えを目指して、チャレンジしたいと思います。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!