ロマンとそろばん

今日も、TKCの継続研修会にてお話させていただきました。


会場は東京駅近くの貸会議室。便利です。


少し早めについた僕は、近くのスタバでカフェインチャージしてから向かいました。

実は、この会場、部屋は違いますが、ちょっと前に、うちの学会で会議に使ったところで、場所もわかっていたので安心でした。

会場は、熱心な税理士さんやコンサルタントの方でほぼ満員でした。事務局の方によると、予想よりも多くの出席があったので、急遽座席を増やしたとのことです。ありがたやー。

沖縄、四国、宮城、福島など、色々なところからお越しいただいており恐縮でした。驚きは、薬局を経営されているという方に、お二方お目にかかりました。

薬局3.0とか薬剤師3.0というのは、いわば、ロマンを語ってきたようなものです。こんなことができれば、いいと思いませんか?という、いわば夢ですね。

しかし、それを具現化し、広げていくためには、昨日痛感したように、医師を含めた周囲の医療職種および、患者さんやそのご家族に趣旨を説明し、実績を少しずつ作っていくことと、やはり、新しい薬局・薬剤師の在り方で採算がとれるのかということだと思います。


ロマンとそろばん、両方大事なんですが、僕は、わずかにロマン先行でいきたいなぁ。


熱心に聞いていただいている先生方のお顔を拝見しながら、そんなことを考えていました。

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コメント: 1
  • #1

    Ponchan (土曜日, 20 9月 2014 14:01)

    利潤追求のまま、茹でカエルではこまるし、未来日記へロマンを持っていただけると社員や家族、引いては、薬剤師、日本の医療を、キャンドルサービスみたいに一つ一つ明かりを灯していかはるんですね( ´ ▽ ` )ノ立場は違うけど、頑張ります( ´ ▽ ` )ノ