潮目を感じます

チャペルは大混雑のようでした^^;
チャペルは大混雑のようでした^^;

9月13日、14日と、連続で講演の機会をいただきました。

13日は、レセコンメーカーさん主催の勉強会ですが、すばらしい天気の土曜日の午後にもかかわらず(また、佳き日であったようですが)、50名近く、お集まりいただきました。

加えて、社員さんも、ずらっと後方に並んで座っていただき、熱心に聞き入っていただきました。
講演終了後は、アンケート記入タイムとなっていたのですが、そのまま質問へとなだれ込み、30分ほど、色々なお話をさせていただきました。

新しい大学のきれいな校舎でした。
新しい大学のきれいな校舎でした。

14日は、姫路で大学の卒後教育セミナーにお招きいただきました。

実は、ご担当いただいた教授が、医師でもいらっしゃるのですが、そのお兄様が、私が第一外科時代に大変お世話になった先生というご縁もありました。

学生さんの参加も含めて、総勢70名ほどにはなっていたでしょうか。
ほどよく満席感があるぴかぴかの教室で、90分、私のアイディアをお話させていただきました。

終了後は、司会をしていただいた教授が色々な方に質問や感想をということでフロアをまわっていただきました。
学生さんの思い、ベテランの薬剤師さんの思いなど、色々な年代の方が、思いを少しずつ口にされ、私も、それに引き出されるように、思ったことを色々としゃべりました。


二日間とも、熱心にお話したのですが、いつも、途中で自分にスイッチが入ります。自分自身で力が入るんですね。

最後は、空気を読まずに、熱く語ってしまうのですが、何人かは、よしっと心に秘めて帰っていただいているように思います。

それにしても大学も、薬剤師会も、業界も、そして、薬剤師そのものも大きなパラダイムシフトがおこりそうになっているのだと感じます。


しゃべり終えると、結構、どっと疲れるのですが、多少曇りが晴れて、ちょっとした決意を固められて帰路につかれる皆様の顔を拝見していると、元気がでます。


まさに潮目にいる感覚がいたしました。

こりずにがんばろうと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。