不惑

三十にして建つ!?

 

その昔。中学生の頃でしたか、某住宅メーカーの新聞広告は、

三十にして建つ、というものでした。立つじゃなくってね。

 

30代でも家が建てられるよ、というもので、詳細は覚えていないのですが、

ローコスト住宅の走りだったのかも知れません、

 

もちろん、出典は、論語で、こちらにも解釈がのっています。

 

不惑

 

で、私は、四十にして惑わずの不惑です。

これも、孔子が、40歳に達すると心が迷うことがなく、

自分の生き方に確信を持つようになったということを

おっしゃったということらしいです。

 

でも、ちょっとまだ私には難しいようです。というか、心が迷うことはある。

いやいや、ありすぎるよね、

自分の生き方への確信は、まだ、ありません。

 

人間は考える葦である。パスカルでしたっけ。

 

今の自分には、いちばん、しっくり来たりして。

 

今日も、寒かったですね。風邪など召しませぬよう…